今回は、株式会社ライシンさんから新しく発売開始された、片手45kgのダイヤル式ダンベル「ダンベルキング」についてその特徴を紹介したいと思います!
「ダンベルキング」の主な特徴
- ダイヤル式では最重の片手45kg
- ほぼ唯一のダイヤルを片方回して両方の重量変更
- 20段階という多段階重量変更
- ダイヤル式では珍しく金属グリップ採用
(しかも手が痛くなりにくいタイプ) - 重りの表面が樹脂加工されている
- 安心の一年保証
- 片手価格:3万円弱、両手価格:6万円弱
片手45kgの可変式ダンベルは日本にほとんどありません!そして、従来のダイヤル式ダンベルの欠点を大幅に改善した、まさにダンベル界の王様に君臨しそうなダンベルです!
僕の使っている、最強のダンベルと名高いフレックスベルと比較してもこちらをオススメ出来るほどの逸品です!
⇒フレックスベルのレビュー
※2022年8月6日現在、好評につき在庫切れで入荷の目途もたっていないようです。入荷まで少々お待ちください。
▷ダンベル紹介歴4年
▶筋トレ歴7年(ジム3年→家トレ4年)
▷ボディメイキング専門資格の最高位を取得
▶愛用ダンベルはフレックスベルの36kgモデルとプロバーベル41.5kgモデル
▷現在31歳会社員♂、ちっちゃい子ども2人と妻と4人暮らし
皆さんにぴったりなダンベルをお届けします!
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「ダンベルキング」の特徴を詳しく説明
画像
早速ですが、片手45kgのダイヤル式可変式ダンベル「ダンベルキング」の特徴を説明していきます!
これまでのダイヤル式ダンベルと比較しても比べ物にならないほどの優秀さをご覧ください!
片手最重45kg、20段階の重量変更
片手最高重量は、ダイヤル式を含めた高機能可変式ダンベルの中でも最大級の重量の片手45kgです!
さらに、ほとんどの重量変更幅が2kgで20段階の重量変更が出来るということで、このダンベルを買いさえすれば、出来ないトレーニングが無いというほどの高機能ダンベルです!
これまでのダイヤル式ダンベルの最重でも41kg前後なので、それから比べると圧倒的な重量ですね!
ダイヤル式なのに、片方のダイヤルを回して重量変更
従来のダイヤル式可変式ダンベルは土台に戻して、ダンベルの両側に付いたダイヤルを回して重量を変更していましたが、
「ダンベルキング」なら、片方のダンベルを回すと両側のダイヤルが切り替わる構造になっています!
つまり、従来のダイヤルの半分の労力で重量を変更できるということです!
使い勝手をさらに向上させている、企業努力には脱帽ですね!
グリップは手が痛くない金属製
ダイヤル式のダンベルは樹脂のグリップであったり、フレックスベルではローレット加工(すべり止めがギザギザ)だったりしますが、
「ダンベルキング」では凹凸加工の金属グリップを採用しています!
手が痛くなりにくいですし、樹脂製と比べると滑らないですね!ただし、ローレット加工よりは滑りやすいです!
重りは樹脂加工されている
「ダンベルキング」の重り部分はすべて樹脂で加工されているので、床を傷付けたり怪我をしたりしにくいです!
手間がかかったいい仕事をしてますよね!
重量毎に長さが変わらないのは変更なし
ダイヤル式ダンベルの最大の弱点である、
「重量が重くても軽くても長さが変わらないという点」
はその他のダイヤル式ダンベルと同様で変更はありません!
それを踏まえると、フレックスベルの方が使い勝手はどうしても勝ってしまいます!
関連記事:【フレックスベルのメリット&デメリット】スクリュー式との比較
とはいえ、最大片手45kgというのが魅力的すぎるのは変わりないんですけどね!
安心の一年保証
ライシンさんでダンベルを購入した時には、一年間の保証が付きます!
もちろん、他のダンベルでも同様ですが安心ですよね!
不注意で落とした場合などは保証は効きません!通常通りに使用していてい不具合があった時には、保証の対象になるので保証期間中なら連太楽してみましょう!
関連記事:【解説】フレックスベルが壊れたときの保証は?落下した時には効く?
価格は本家より安く、他のコピー品よりは高い
↓比較要素 | ダンベルキング | 従来のダイヤル式 | ボウフレックス |
片手重量種類と 両手金額 (変動あり目安) | 45kg:60,000円 | おおよそ 40kg:35,000円 20kg:20,000円 | おおよそ 40kg:110,000円 20kg:65,000円 |
1kgあたりの金額 (両手換算) | 667円 | おおよそ 40kg:438円 20kg:500円 | おおよそ 40kg:1,375円 20kg:1,625円 |
重量変更 幅・段階 | 2~4kgで20段階 | 2~4kg刻みで 10~17段階 | 2~4kg刻みで 10~17段階 |
「ダンベルキング」の価格は片手30,000円弱、両手で60,000円弱ということで、
ダイヤル式のダンベルとしては本家のボウフレックスよりは安く、他のコピー品よりは高いくらいの価格設定です!
とはいえ、片手45kgは唯一無二のスペックなのでどうしても欲しくなってしまいますね!
その他のダンベルとの比較は↓にスクロールをお願いします!
フレックスベルなどその他のダンベルと比較してみる
オススメ度→ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
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↓比較要素 | 新型 フレックスベル | ダンベルキング | メタルダンベル | ハイガー アルティメット | 旧型 フレックスベル | ボウフレックス型 ダンベル | パワーブロック型 ダンベル |
重量変更方法 | 土台に戻して グリップを回す | 土台に戻して 1つのダイヤルを回す | 土台に戻して グリップを回す | 土台に戻して グリップを回す | 土台に戻して グリップを回す | 土台に戻して 2つのダイヤルを回す | ピンの抜き差し |
片手重量種類と 両手金額 (変動あり目安) | 36kg:79,800円 32kg:62,800円 20kg:49,800円 | 45kg:60,000円 | 32kg:59,800円 | 36kg:69,800円 | 32kg:49,800円 20kg:35,000円 | おおよそ 40kg:35,000円 20kg:20,000円 | おおよそ 40kg:35,000円 20kg:20,000円 |
1kgあたりの金額 (両手換算) | 36kg:1,108円 32kg:981円 20kg:1,245円 | 667円 | 934円 | 969円 | 32kg:778円 20kg:875円 | おおよそ 40kg:438円 20kg:500円 | おおよそ 40kg:438円 20kg:500円 |
重量変更 幅・段階 | 2~3kg刻み 16段階 (20kgは10段階) | 2~4kgで20段階 | 1kg刻み 3~32kgの 30段階 | 2.2kgくらい刻み 16段階 | 4kg刻み 32kg:9段階 20kg:5段階 | 2~4kg刻みで 10~17段階 | 2~4kg刻みで 10~17段階 (内蔵の棒で 微調整可能) |
メリット | 重さによって長さが変わるなどジムのダンベルに最も近い使用感が一番のオススメポイント!ダンベルとしての欠点はほぼ無し! | ・最大重量は断トツの45kg ・ダイヤルは片方回すと両方回るので重量変更が簡単 | ・他にない1kg刻み30段階重量変更なので、単純にダンベル30本分の価値有り!またフレームがあるのでダンベル以外の使い方も出来る! ・唯一重りが回転するダンベル | 形が違うだけで新型フレックスベルとほぼ同じスペック見た目の好みで決めても良いかも? | ・新型フレックスベルより大分安い | 1kg当たりの金額はとても安い | 1kg当たりの金額はとても安い |
デメリット | 1kgあたりでは少し高い | ・重さによって長さが変わらない | フレームがあるので重さ毎に長さは変わらない | 角々しているので当たると痛そう。あとは、まだまだ実績は無い | ・新型フレックスベルよりグリップが太い ・重量変更幅が大きいなどなど新型と比べると粗は目立つ | ・重量変更で回す部分が多い ・重さによって長さが変わらない ・構造上重りが外れて落ちやすい | ・持ち上げる時にどうしても音が鳴りやすい ・塗装が剥がれるという口コミ ・ピンが折れるとただの鉄の塊に |
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上に簡単にその他の高機能可変式ダンベルと「ダンベルキング」の比較表を作りました!
使い勝手という面から見るとやはりどうしてもフレックスベルが最強ではありますが、「ダンベルキング」もかなりオススメできるダンベルだと思います!
ライシン最新ダンベル「ダンベルキング」はダンベル界の王様の資質アリ!
今回はライシンさんより新しく発売された、片手45kgの可変式ダンベル「ダンベルキング」の紹介をしました!
重量を一瞬で変えられる高機能可変式ダンベルの中では、ほぼ最高重量を誇るまさに王様のようなダンベルです!
繰り返しになりますが、大好評につき品切れとなっているので、入荷情報が分かり次第ここに掲載します!
その他ダンベルの情報は↓からどうぞ
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