今回は家にダンベルを購入した後の初心者・家トレマンにオススメしたいトレーニングギアやトレーニングギアの効果・必要性を解説・紹介します!
トレーニングジムで他の人を見たり、Youtubeでトレーニングをしている人見ると、腕や体に色々なバンドやベルトが付いていたりしますよね?あれがトレーニングギアです!
【↓トレーニングギアの例】
家トレや初心者だけどトレーニングギアって使っていいのかな?必要あるのかな?
そういうように考える気持ちはよくわかります!
しかし、トレーニングギアは初心者・上級者問わず使ってもらいたいもので、特に初心者の人にはケガ防止にも役立つので是非知ってもらいたいです!
ということで、今回は初心者や家トレをする人に向けてトレーニングギアの効果・必要性を解説しつつ、オススメのアイテムを紹介していきます!
実際僕は初心者の時から使っていますし、家トレでも使っています。誰にも何か言われたことはないですよ!笑
▷ダンベル紹介歴4年
▶筋トレ歴7年(ジム3年→家トレ4年)
▷ボディメイキング専門資格の最高位を取得
▶愛用ダンベルはフレックスベルの36kgモデルとプロバーベル41.5kgモデル
▷現在31歳会社員♂、ちっちゃい子ども2人と妻と4人暮らし
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トレーニングギアの効果・必要性
トレーニングギアには主に以下の三つの効果があります。
・関節の負荷を減らし、ケガ防止
・目的とする筋肉を鍛えやすくする
・トレーニングのバリエーションを増やす
筋トレ歴の浅い人ほど、トレーニングギアの効果を実感しやすいですので、必要性は高いですよ!
関節の負荷を減らし、ケガ防止
トレーニングギアの効果のうち一番大きいのは関節の負荷を減らしてケガを防止することです!
冒頭でも例として挙げた↓の画像でいうと、
「リストラップ」は手首を固定して保護し、
「トレーニングベルト」は腰を保護してくれています。
関節は骨とは異なり動かすことが出来るようになっていて、そこに可動域を超えるような負荷がかかってしまうと関節を痛めてしまいます。
トレーニング中は関節に可動域を超えた負荷がかからないように関節を固めてトレーニングを行うことが多いんです。
例えば、ダンベルプレスでは手首を痛めないように手首を固めますし、ダンベルデッドリフトでは腰が曲がらないように腰~背中を一直線に固めます!
ただ、関節を固めるのにも筋肉が必要なので、特に初心者はダンベルなどの重さに関節が負けてしまう可能性があります。
そうやってケガしてしまうのを防止するために、トレーニングギアを装着して関節を保護してあげるというわけです。
初心者のうちはフォームも定まっていないことが多いので、ケガをすることが多いです!是非自分のためにもトレーニングギアを使うことをオススメします!
目的とする筋肉を鍛えやすくする
トレーニングギアの続いての効果は、目的とする筋肉を鍛えやすくすることです。
つまりトレーニング効率が上がります!
一体どういうことかを説明します!
トレーニングギアの中には「筋肉の補助」や「筋肉の力を発揮しやすくする」ための器具があります!
筋肉の補助の場合
例えば、背中を鍛えるための引っ張る(プル)系のトレーニングをしているとします。(懸垂やデッドリフトなど)
その場合、もちろん背中を鍛えるのが目的ですが、先に握力が無くなってしまいトレーニングを継続出来なくなってしまうことがあります。
そうすると、目的の背中を追い込めなくなってしまうので、「パワーグリップ」や「リストストラップ」といったトレーニングギアを使用して握力を補助することで、背中を追い込むことが出来るようになります。
実際に管理人の僕が使っているのは↓のパワーグリップです!ダンベルのグリップに巻き付けて使います!
筋肉の力を発揮しやすくするの場合
また、「トレーニングベルト」というトレーニングギアを使うと、腹圧をかけることで筋肉の力を発揮しやすくなります。
特にベンチプレスやスクワット、デッドリフトのような高重量を扱うときに使用すると、効果を実感できるかと思います!
使い方は、おなかを膨らませておなか全体を固まらせるイメージですよ!ベルトを巻く時はきつめに締めるのもポイントです!
トレーニングのバリエーションを増やす
トレーニングギアの中には、他の器具と組み合わせることでトレーニングのバリエーションを増やすことが出来るものもあります。
例えば、家トレでメジャーな筋トレグッズのダンベルを最初に購入する人が多いと思いますが、バーベルも欲しいと考えることもありますよね?
でも、バーベルをまた一式揃えるのは金銭的にも負担だという人のために、
「KOMBOバーベル」というダンベルを装着することでバーベルに改造できるトレーニングギアが存在します!
関連記事:【フレックスベルをバーベルに!】ダンベルをバーベル化する製品を紹介
ちなみにEZバーに出来る器具も予約販売中なので「TEDDY WORKS公式サイト」を覗いてみてください!
よく言われる「初心者のうちにトレーニングギアに頼ると良くない」は本当か?
トレーニングギアを初心者のうちに使用した方が良いかネットなどで質問していると一定数いるのが、
初心者のうちにトレーニングギアに頼ると良くない!
という意見です。
これには、賛成できる点と反対な点があります。
最初の方で説明した通り、トレーニングギアは特に初心者のうちに使用した方がトレーニングを効率的に進められたり、ケガ防止が出来るので、使用をオススメできます!
しかし、例えば握力を鍛えたいのに握力補助のギアを使用したりと、鍛えたい部位を補助してしまうと本末転倒です。
しっかり、そのトレーニングギアがどのような効果があるかを知りつつ、自分に合う使い方をしていくことをオススメします!
トレーニングギア使用不可の大会に出場するわけでもないなら、基本的には使用した方が効率的にトレーニング出来ます!
オススメトレーニングギア4選
ここからは、オススメトレーニングギアを4つ紹介していきます!
ここまでの説明でも出てきたものが多いですけど、改めて使用方法など含めて紹介します!
パワーグリップ・リストストラップ
パワーグリップとリストストラップは両方とも握力を補助するという似たような目的で使用します。
主な違いは、
パワーグリップはベロと言われる手のひらにくる部位を一周巻くだけで使用できるので、懸垂などにも使用できますが、
リストストラップだと、細長いヒモのようなものをグリップ部分に何度か巻き付ける必要があるので、懸垂などには使用し辛いです。
ダンベルやバーベルには両方問題なく使用できます!
リストラップ
リストストラップと似たような名前の「リストラップ」ですが、使用用途は全く異なります。
「リストラップ」は手首や肘に巻くことで関節を固めて保護するためのトレーニングギアです。
握力補助の効果はありませんので注意してください!
使用用途はベンチプレスやバーベルスクワットのような手首に負担のかかるトレーニングをする時に、手首に巻くことで痛めることを防ぐ効果があります!
手首を痛める恐れを無くして、鍛えたい部位に集中できる効果があります!
トレーニングベルト
「トレーニングベルト」は腹圧を高めることで腰を保護し、筋力を効率的に発揮できるようになるトレーニングギアです。
特に高重量なトレーニングをする場合には積極的に使用することをオススメします!
家トレする時には自分で買う必要がありますが、スポーツジムによっては貸出している場合もあるので、共用が嫌でないなら活用しましょう!
KOMBOバーベル
最後に紹介するのは、ケガ防止やトレーニングの効率化というよりは便利グッズという類になるトレーニングギアです。
家トレでメジャーな筋トレグッズのダンベルを最初に購入する人が多いと思いますが、バーベルも欲しいと考えることもありますよね?
でも、バーベルをまた一式揃えるのは金銭的にも負担だという人のために、
「KOMBOバーベル」というダンベルを装着することでバーベルに改造できるトレーニングギアが存在します!
かなりユニークな道具だと思います。是非使ってみてください!
関連記事:【フレックスベルをバーベルに!】ダンベルをバーベル化する製品を紹介
トレーニングギアをうまく活用して効率的にトレーニングしましょう!
今回はトレーニングギアについて解説・紹介してきました!
初心者でも家トレでもぜひ使ってほしいものばかりです!
ケガ防止や効率的なトレーニングを可能にするものばかりなので是非活用してみてください!
また、本サイトではダンベルをはじめとした筋トレ情報を発信しているので他の記事も良ければ読んでいってください!
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