本ページでは、いわゆるフレックスベルのコピー品であるプロバーベル、そのフレックスベルとの共通点およびフレックスベルに対する改善点を解説します!
プロバーベルはフレックスベルのコピー品でありながらスペックは完全に上位互換品です!
今回はプロバーベルがフレックスベルのどこに似ていて、どこが上位互換なのかを解説していきます!
今回比較するダンベルはこちらの2つ!
【プロバーベル】
【フレックスベル】
▷ダンベル紹介歴4年
▶筋トレ歴7年(ジム3年→家トレ4年)
▷ボディメイキング専門資格の最高位を取得
▶愛用ダンベルはフレックスベルの36kgモデルとプロバーベル41.5kgモデル
▷現在31歳会社員♂、ちっちゃい子ども2人と妻と4人暮らし
皆さんにぴったりなダンベルをお届けします!
フレックスベルのレビューはこちら
プロバーベルのレビューはこちら
フレックスベルとプロバーベルの比較はこちら
プロバーベルとフレックスベルの類似点
プロバーベルとフレックスベルを比較した時に類似している点を紹介します!
プロバーベルはフレックスベルを相当に意識した構成になっています。
以下の点についてそれぞれ解説していきます!
プロバーベルとフレックスベルの類似点
- 土台に戻してグリップを回して重量変更する
- 重量毎にダンベルの長さが変わる
- 見た目や構成
土台に戻してグリップを回して重量変更する
プロバーベルはフレックスベルと同じように、土台にダンベルを戻してグリップを回すことで重量を変更することが出来ます!
本当に5秒もあれば簡単に重量変更を完了することが出来るので、快適なトレーニングをすることが出来ます!
このタイプの重量変更が出来るダンベルはあまり多くないのですが、非常に快適です!
重量毎にダンベルの長さが変わる
プロバーベルの重量変更は重りが何枚ものプレートになっていて、軽くすればするほどダンベルは小さく、重くすればするほど大きくなる仕様になっています!
これもフレックスベルと同じ仕様です!
本当にジムのダンベルと同じように使えます!
見た目や構成
↑の画像を見てもらえればわかるように、見た目がとにかく似ています!
そして、基本的な構成が、
土台
グリップ
重り
と共通しています!
プロバーベルの色はシルバーしかありませんが、2023年春には黒も発売予定なんですって!さらに見た目はフレックスベルに近くなりますね!
今回比較するダンベルはこちらの2つ!
【プロバーベル】
【フレックスベル】
【上位互換】プロバーベルがフレックスベルに対して上回っている点
続いて、プロバーベルがフレックスベルの上位互換と言われる所以である点
プロバーベルが上回っている点を紹介していきます!
完全に上回っている点は以下の点です!
プロバーベルがフレックスベルに対して上回っている点
- MAX重量が41.5kg
- 重量変更幅が1.5kg
- 外に出ている樹脂部品が少ない
MAX重量が41.5kg
フレックスベルはMAX重量20kg、32kg、36kgの3モデルがあり、
プロバーベルも3モデルを展開しており、MAX重量は23.5kg、32.5kg、41.5kgです!
MAX重量41.5kgというのはまだまだこの形式のダンベルではトップレベルの重量です!
MAX重量に関しては大きければ大きいほど優れているのは間違いありません!
またフレックスベルの36kgとプロバーベルは変動はあるとはいえ同様の価格設定となっています!
重量変更幅が1.5kg
フレックスベルは2~3kg刻みの重量変更で最大16段階の重量変更ですが、プロバーベルは1.5kg刻みで最大26段階の重量変更が可能です!
細かく重量変更出来れば出来るほど優秀なのは言わずもがなですね!
外に出ている樹脂部品が少ない
また、フレックスベルでは重りのプレートに樹脂部品が使われていましたが、プロバーベルは外に出ているほとんどの部分が金属製です。
樹脂は割れてしまうので金属と比較すると耐久性は劣ります。
内部構造に関しては何ともですが、プレートに関してはプロバーベルの方が耐久性に優れていると言えそうです!
今回比較するダンベルはこちらの2つ!
【プロバーベル】
【フレックスベル】
逆にプロバーベルがフレックスベルに対して劣っている部分
プロバーベルの方がフレックスベルに対して上回っている点があるとはいえ、すべてが上回っているわけではありません。
もちろんフレックスベルの方が優れていて、プロバーベルの方が劣っている箇所もあります。
劣っている点もしっかりと解説していきます!
プロバーベルがフレックスベルに対して劣っている点
- グリップが太い
- 最低重量が4kgと大きめ
- 重心が若干ずれている
グリップが太い
通常のジムのダンベルのグリップ径は29㎜前後、フレックスベルのグリップ径は32㎜
それに対してプロバーベルのグリップ径は37㎜と大分太めです!
手が小さい方や女性の方だと掴むのが大変でトレーニングに影響が出るかもしれません。
パワーグリップなどのトレーニングギアの同時購入も検討してください!
最低重量が4kgと大きめ
また↑で解説した通り、MAX重量は41.5kgと大きく1.5kg刻み26段階重量変更と素晴らしいスペックを持っていますが、最低重量は4kgと少し大きめです。
こちらも女性や運動経験のない方には少しデメリットになりますね。
この辺りはよく検討してください!
重心が若干ずれている
プロバーベルの重りには2種類あり、そのうち↑の画像で矢印がさしている黒い半円状の重りがプロバーベルの特徴である細かい重量変更を可能にしていますが、残念ながらこの重りの構造のせいでダンベル全体の重心がずれてしまっています。
特に10kg未満だと顕著にトレーニングをし辛いので、少し残念なポイントでした。
今回比較するダンベルはこちらの2つ!
【プロバーベル】
【フレックスベル】
プロバーベルはフレックスベルのコピー品でありながら上位互換
今回は、プロバーベルというフレックスベルのコピー品でありながら上位互換と言えるスペックを持ったダンベルを紹介しました!
フレックスベルもプロバーベルも両方使ってみましたが、どちらも非常に優れたダンベルでした!
購入して後悔することは無いかと思いますので、是非検討してみてくださいね!
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