今回は新しく発売された、4kg~41.5kgまで1.5kg刻み26段階の重量変更、ジムに置かれているダンベルのような使用感、という最強スペックで話題のPROVERBELL(プロバーベル)を実際に購入して使用してみたので徹底レビューしていきます!
話題の新ダンベル「PROVERBELL(プロバーベル)」を2か月程度使ってみた正直な感想を皆さんにお伝えします!!購入検討の参考にしてください!
念願の40kg超えダンベル!めっちゃ快適です!
PROVERBELL(プロバーベル)の主な特徴
特徴 | PROVERBELL プロバーベル |
---|---|
(変動あり) | 両手価格84,800円 |
重量 | 1.5kg刻み、 26段階変更 | 4~41.5kg、
変更方法 | 重量土台に戻してグリップを回す |
長さ | ダンベルの重量毎に変わる (軽いほど短く重いほど長い) |
色展開 | シルバー・黒 (黒は2023年春発売予定) |
グリップ | 太めな37㎜ ローレット加工 錆びづらい |
特徴 | その他の・多少転がりやすい ・鉄にメッキ塗装 |
購入リンク |
Amazon
楽天 Yahoo |
皆さんが恐らく一番気になる、フレックスベルとの詳細な比較は以下の記事を参考にしてみてください!
プロバーベルの商品ページはこちらから
▷ダンベル紹介歴4年
▶筋トレ歴7年(ジム3年→家トレ4年)
▷ボディメイキング専門資格の最高位を取得
▶愛用ダンベルはフレックスベルの36kgモデルとプロバーベル41.5kgモデル
▷現在31歳会社員♂、ちっちゃい子ども2人と妻と4人暮らし
皆さんにぴったりなダンベルをお届けします!
フレックスベルのレビューはこちら
プロバーベルのレビューはこちら
フレックスベルとプロバーベルの比較はこちら
【レビューの項目】プロバーベルを購入して徹底レビュー
今回レビューした点は以下の項目です!
↑それぞれの項目をTAPするとその項目まで飛びます!
特徴 | PROVERBELL プロバーベル |
---|---|
(変動あり) | 両手価格84,800円 |
重量 | 1.5kg刻み、 26段階変更 | 4~41.5kg、
変更方法 | 重量土台に戻してグリップを回す |
長さ | ダンベルの重量毎に変わる (軽いほど短く重いほど長い) |
色展開 | シルバー・黒 (黒は2023年春発売予定) |
グリップ | 太めな37㎜ ローレット加工 錆びづらい |
特徴 | その他の・多少転がりやすい ・鉄にメッキ塗装 |
購入リンク |
Amazon
楽天 Yahoo |
梱包・開封
プロバーベルの梱包は横30cm×縦60cm×高さ30㎝程度の箱が2個届きます!意外とコンパクトで驚きました!
(ちなみに箱の上に載っている白い包みは株式会社ライシンさんのパワーグリップです。数量限定のおまけでいただきました。)
開封すると↑の画像のように土台にハマった状態のプロバーベルと簡単な説明書が入っています!
既に重りはセットされている状態で届くので、あとは重量をMAXにして取り出すだけです!発泡スチロールも少なめで梱包については非常に満足しています!
大変な方は重りをバラバラにして取り出してもいいですがかなり労力がかかると思います!
箱や商品説明にも書かれていますが、商品の保護のため箱には上下さかさまにプロバーベルは梱包されています!開封する時には必ず、上下逆さまにしてから開封するようにしてください!
プロバーベルの商品ページはこちらから
トレーニングのしやすさ
続いて、最も重要な要素であるトレーニングのしやすさですが、
重量変更の簡便さ
重量変更幅の細かさと段階数
重量毎に短くなるダンベル構造
平らでオンザニーしやすい端面
これらの点において、家庭用ダンベルとしては最高レベルかと思います!
重量変更は土台にセットしてグリップを回すだけ!回す方向も書いているし、目盛りもとても見やすいです!
重りは外側から着脱する方式で、見ての通り端面は平らでオンザニーはしやすいです!
そして、何といっても1.5kg刻みで26段階の重量変更で4~41.5kgまで重量変更できる最高スペックがたまりません!
重量変更などトレーニングしやすさや簡便さに関するスペックでプロバーベルの右に出るものは殆どないでしょう!
ただし、最低重量が大きい事やグリップが太いなど欠点はあるので、この後のプロバーベルの欠点で詳しく解説します!
プロバーベルの商品ページはこちらから
土台への戻しやすさ
↑の画像は左がフレックスベルの土台、右がプロバーベルの土台なんですが、
プロバーベルの土台は全体的に幅広に構造が作られているため、重りを戻しづらいと感じることがあります。
特に感じるのは40kgと41.5kgの高重量を扱う時です!
それ以下の重量では戻しづらいと感じることはありません。
40kg前後で思い切りトレーニングした後に中々土台にハマらないと大変なので、慣れるまでは少し休憩するなどしてから戻すようにしてください!
プロバーベルの商品ページはこちらから
使用時の音
子どもがいたりすると特に気になるトレーニング中の音についてですが、
プロバーベルのは非常に音が少ないです!
重り同士が触れ合ってカチャカチャいう音が意外と気になりがちな可変式ダンベルですが、プロバーベルはその中でも音が小さい部類に入るかと思います!
置く時などに少しカチャカチャ音はしますが、同じ部屋に赤ちゃんがいても起こさないくらいの小さな音です!
少し気になるとしたら、土台に戻す時には少し金属の擦れ合う音がするので、苦手な方は注意してください!
プロバーベルの商品ページはこちらから
その他の項目について
プロバーベルの細かいその他の項目についてちょっとずつレビューします!
好みの部分も多い点を紹介するのであくまで参考程度にお願いします!
見た目について
プロバーベルの見た目は見ての通りメタリックなシルバーです!
端面などにはマット加工がされていて非常にかっこいいです!
僕はこのメタリックがかなり好きなんですけど、妻はギラギラしてて嫌だと不評でした。
こんなメタルな感じが苦手な方はフレックスベルや2023年春に販売予定の黒色バージョンのプロバーベルの購入もアリかと思います!
プロバーベルの大きさについて
プロバーベルの大きさは↑の画像のように二つ乗せて、60㎝×60㎝のジョイントマットに十分乗る程度の大きさです!
部屋のスペースをそれほど圧迫はしない程度の大きさですね!
フレックスベルよりは少し大きい程度ですね!
使っているジョイントマットは以下のものです!
【注意】プロバーベルの欠点
レビューの最後として、プロバーベルの欠点をいくつか紹介しておきます!
↑で紹介した点も被って紹介するかもしれませんが、ご了承ください!
紹介するプロバーベルの欠点は以下の通りです!
- 最低重量が4kgと大きい
- ローレット加工が細かく滑りやすい
- グリップ径が37㎜と太い
- 高重量で土台に戻しづらい
- 価格が高い
プロバーベルの欠点が気になる方はフレックスベルの方も検討してみてください!
最低重量が4kgと大きい
MAX41.5kgで1,5kg刻みという高スペックを誇るプロバーベルですが、最低重量は4kgとかなり大きめです!
女性や運動未経験の男性だとかなり厳しい最低重量だと思います。
ローレット加工が細かく滑りやすい
↑の画像、右側がプロバーベルのグリップです!比較としてフレックスベルのグリップを左に置いていますが、プロバーベルのグリップはローレット加工(すべり止め加工)がかなり細かいのが分かるかと思います!
プロバーベルのグリップは手は痛くなり辛いですが、少し滑りやすいような印象を受けます!
グリップ径が37㎜と太い
こちらも左のフレックスベル(グリップ径32㎜)との比較ですが、右のプロバーベルのグリップ径は37㎜とかなり太いです!
一般的なジムに置かれているダンベルのグリップ径は28㎜や29㎜なので違和感があるという方も多いかもしれません。
女性や手の小さい男性には少し扱いづらい所があるかもしれません。
高重量で土台に戻しづらい
上でも少しふれていますが、↑画像左のフレックスベルの土台に対して右のプロバーベルの土台はガイドが少なく、ダンベルを戻しづらい点が欠点として挙げられます。
特に40kg付近の高重量の場合には慣れるまではかなり戻しづらいかと思います!
これ、ちゃんとはまってる?とグリップを回そうとしてみたりすることが多いです。しかも高重量でなので、十分注意して準備して扱いましょう!
価格が高い
最後のプロバーベルの欠点は価格が高いことです。
販売価格は84,800円(税込)と、ダンベルの中では非常に高価です。
とはいえ、このプロバーベルというダンベルを一つ購入すれば、ジムでのトレーニングに匹敵するようなウエイトトレーニングをすることが出来ることを考えるとそこまでコスパが悪いわけではありません!
逆に考えると、値段さえクリアすればここまで高スペックなダンベルはありません!
クーポンやセール、ポイント付与率アップ時を狙って買いましょう!
プロバーベルの商品ページはこちらから
プロバーベルとフレックスベルとの比較
恐らく最も比較されるケースの多いのは今回レビューしているプロバーベルとフレックスベルかと思います!
プロバーベルはフレックスベルを相当に意識して作られている、いわばコピー品のようなダンベルですからね!
プロバーベルとフレックスベルの類似点等解説はこちら
プロバーベルとフレックスベルの簡単な比較表はこちら
↓比較項目 | フレックスベル | プロバーベル |
---|---|---|
使い勝手 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
スペック | ★★★★☆ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
男性への オススメ度 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
女性への オススメ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★★★ | ★★★★★ |
購入 リンク |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
簡単にまとめると、
初級者~上級者どんな人にも使い易いオールマイティダンベルがフレックスベル
中級者~超上級者までに対して最高のスペックを発揮するのがプロバーベル
という感じで、使い易さのフレックスベル、スペックのプロバーベルという認識で間違いないかと思います
プロバーベルの商品ページはこちらから
【どこで安く買える?】プロバーベルの公式販売元は?
プロバーベルをどこで安く買えるのかということですが、基本的にネット販売での取り扱いとなります。
また、製造元はエーイーシー株式会社様というフィットネスマシンメーカーです。
そして、現在の取扱いは株式会社ライシン様のみとなっています(2022年12月1日現在)。
購入する時には、ライシン様公式から購入するか、Amazonや楽天市場などのネットショッピングサイトを経由してライシン様のショップで購入してポイント付与を狙うか、皆さんにとってお得な方を選択してみてください!
どちらから購入しても同じ製品が届きます!
プロバーベルの商品ページはこちらから
プロバーベルの構造を解説
続いて、プロバーベルの構造を解説します!
重りの着脱について(2方式あります)
一つ目の重り着脱方式は円形の重りです。
土台に戻してグリップを回すことで中の芯が伸縮します!それによってダンベルに付いてくる重りの数が変わるというのが一点。
また、もう一点の重り着脱の仕組みとしては、半月上の部品の着脱です。
↑の画像左側(見づらくてすみません)グリップに一番近いところに右側の半月上の重りが装着されています!
その半月状の重りもグリップを回すことで着脱を繰り返すのですが、その着脱の仕組みは少し面白くて、
↑の半月上の重りに付いている突起部分を
グリップに付いている↑の画像の爪のような構造が掴んだり離したりすることで、重りを着脱しています!
これらの仕組みによって1.5kg刻みという最高スペックの重量変更を可能にしているんですね!
プロバーベルの商品ページはこちらから
各部品の構造
続いて、各部品の構造について解説していきます!
まずは重りです!
↑の画像のように金属製の重りに詰めが付いており、それらが引っ掛かることによって重りをつなぎとめるような構造になっています!(もちろん上には抜けます。)
また↑の重り着脱のところで紹介した半月上の重りもあります!
表に出ている重りはほぼ金属で出来ていて、耐久性の高さを感じます!
また、重りを持ち上げるための中芯は↓の画像をご覧ください。
重りを持ち上げる中芯は円柱状をしており、十分な強度があるように感じます!
別の話ですが、フレックスベルは円柱を半分にしたような構造だったので、プロバーベルの方が安心感がありますね!
最後に土台とグリップです!
グリップには細かめなローレット加工がされており、重量の表示は大きく、回転方向もしっかりと書かれています!
土台に関してはかなり広めに受け皿が作られているので、少し戻しづらいと感じることもあるかもしれませんが、耐久性等に関しては十分かと思います!
本当に見れば見るほどによくできたダンベルです!是非皆さんにも手に取ってもらいたいですね!
プロバーベルの商品ページはこちらから
プロバーベルには保証はある?
いくらプロバーベルが耐久性に優れるダンベルだとしても、高い買い物になりますし、初期不良は起こりうるかもしれませんし、普通に使用していて壊れることを考えると、保証はあった方が良いかと思います!
プロバーベルの保証は通常1年間のようですが、2022年12月1日現在、楽天市場とYahooショッピングにおいては購入後にレビューを投稿することで2年間に延長されます!
その間に通常トレーニングで破損した場合には保証が効く場合があるので、購入元へ連絡してみてください!
プロバーベルの商品ページはこちらから
プロバーベルは家トレダンベルとして最高スペックダンベルで間違いありません!
今回は新しく発売された、4kg~41.5kgまで1.5kg刻み26段階の重量変更、ジムに置かれているダンベルのような使用感、という最強スペックで話題のPROVERBELL(プロバーベル)を実際に購入して使用してみたので徹底レビューしました!
実際に使用してみたんですが、非常に使い易く、買って損はないダンベルだと感じました!
フレックスベル36kgを通常使用していた僕ですが、乗り換えるかを悩む程度には高スペックですので、是非皆さんも購入を検討してみてください!
プロバーベルの商品ページはこちらから
コメント
コメント一覧 (3件)
コメント失礼します。
プロバーベルを購入検討中でこちらを読ませて頂きました。
グリップ部が太いところが少し気になっておりまして……
男で手は普通くらいですが使用感はどうでしょうか?
サイドレイズなどがやりにくいのかぁと思ったりしております。
答えれる範囲でご回答頂ければ幸せます。
よろしくお願い致します。
ヒーローさん
管理人です。
コメントありがとうございます。
グリップが太いのは最初はかなり違和感があるかもしれないです。
ただ、トレーニングができない程に支障は出ないかと思います。
サイドレイズ等は高重量を扱う事は少ないかと思うので、手を滑らせたり追い込む前に握力がなくなってしまったりは僕は今のところないです。(僕も手は普通の大きさです。)
ただ、やっぱりローレットが細かくグリップが太いので、滑りやすいのは間違いないですね。
プル種目をするときにはパワーグリップ等を使用するのをオススメします!
回答になっていなかったらすみません(汗)
ありがとうございます。
参考にさせて頂きますm(._.)m